アルバイトで学んだ事
アルバイトで学んだ事

出来高制での報酬の、アルバイトの概要

アルバイトと一言でいっても、その種類といったものは実に様々なものがあります。大抵の場合は、事業所内作業や売り場、小店舗内での労働の場合には時間給制が採られることが一般的といえますが、家庭内での内職作業、新聞配達や雑誌配達などの委託代配、嘱託事業代行などにおいては、それぞれの達成をした仕事量ごとに報酬が決まる「出来高制」の採られることが多いといえます。やはり事業者が営んでいる事業所以外での場所において労働に従事しているために、その他の間に入る事業者なども存在しないため、雇用契約ではなく請負(民法635条)や報酬委任(同法648条1項)、有償寄託(同法657条等)などのカタチでの労働契約などが結ばれることが一般的なようです。しかしこれらの労働契約でのカタチを利用して、なるだけアルバイトのカタチで事業所内での労働に従事させようといった悪質な事業者も存在しており、これが問題になっています。

出来高計算といってもそれぞれが扱う商品毎の価値といったものはまちまちであり、それらの中には大変高価な物あるいはその逆なる物など、何れでのものが存在しています。しかし、このような計算方法を利用して人件費削減に利用しようといった考え自体はやはり愚かであり、不当にこれが長時間あるいは劣悪な労働環境での作業に従事させたりするものである場合には、大いに労働契約上の観点から、法的にも大いに問題があるものといえます。

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